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電気工事士が教える電気工事士2種の受かり方

工具の使い方がわからない方はこちら

電気工事をするうえで欠かせない資格といえば電気工事士2種

年2回、筆記と実技の試験が2回あり

受験手料金は、約10、000円ほど

工具なども含めるとさらにかかります

何度も受けれますが、高い受験代を払うのですから1回で受かりたいですよね

  1. 筆記試験の備え
  2. 実技試験の備え
  3. まとめ

1,筆記試験の備え

◯筆記試験でおさえておくこと 

 筆記試験は計算問題、保安、配線図、使用工具などの問題で構成されています

 計算問題は

 独学では難しいのでYouTubeなどを見て勉強した方が効率がいい

 ホーザン 2019年 下期解説

 https://youtu.be/7_Ks5Skughk

 過去問をお探しの方はこちら

 https://kakomonn.com/2shudenkikoujishi/

筆記試験の合格点数は60点

満点取ろうとするより得意分野を伸ばした方が合格しやすくなる

苦手分野に時間を費やすのは時間の無駄なので過去問を何度も繰り返し

自分の得意とする問題で、得点を取れるようにしておく

苦手分野はあきらめるのもあり

問題は同じのが出題されやすい

出題される問題は過去の試験にでてきた問題を並び替えたものが多い

過去問をしっかり繰り返しすることが大事

筆記試験は丸暗記でOK

上に書いてある通り過去問とほぼ同じなので丸暗記でOK

公式などは必要ない

問題用紙に後で自己採点できるよう回答を記入

◯おすすめスマホアプリ

iPhone

俺の電工

仕事の休憩時間や、寝る前など、少しでも見ておくと有利です

私は、これを眺めていたら受かりましたww

紙ベースがいい方はこちら

2,実技試験の備え

筆記試験に合格したら次は実技試験、これに合格すれば資格がもらえるぞ

◯必要な工具を揃えよう

実技は、工具がなきゃ始まらない、安いのを買うのもありだが

仕事として使っていくなら、ちゃんとしたメーカー物を買おう

必要なものはVAストリッパー、ドライバー+、-、スケール(メジャー)

ニッパー、リングスリーブ圧着ペンチ、電工ナイフ、プライヤー

◎VAストリッパー

こちらのタイプは1.6mmと2,0mmの2cと3cに対応しています。

横に定規が付いており、長さを図ることができます。

試験にはこちらのタイプが使いやすいかもしれません

12センチまで図ることができます

こちらのストッリパーは、値段は高いものの優秀で狭い場所や剥くスピードが速く

慣れれば使い勝手が非常にいい

試験よりも実際の工事向き

◎ドライバー各種

実際に工事をするときは、絶縁が必須になってくるのでドライバー

に絶縁効果のあるものを購入しておくと後で買いなおさなくてよい

◎スケール(メジャー)

スケールを選時のポイントは、両面に目盛が印刷されているか

へたれにくく、折れにくいものを選ぶ

へたれやすいのは、長い距離を計測する時、スケールが折れて図りにくい

◎リングスリーブ圧着ペンチ

リングスリーブ圧着ペンチは大までの物もあるが

試験では、中までしか使わない為、コンパクトな方が

使い勝手良い

大まで圧着できるものは、片手では扱いにくい

◎電工ナイフ

試験での電工ナイフはVVRを施工する時に使いますが

ほぼ出番がないのでなんでもOK

◎プライヤー

プライヤーはアウトレットボックスの施工で使用します

電工ナイフと同じでほぼ出番はありません

◎まとめて買いたい方はこちら

◎VAや器具を練習用に購入したい方はこちら

こちらを購入し、何度も繰り返し練習しよう

3,まとめ

筆記試験は過去問を繰り返し見て丸暗記

答案用紙に自己採点用に回答を記入しておく

実技試験は、筆記試験と並行して練習していく

筆記試験と実技試験の間隔はひと月もないのでしっかり準備すること

自分の工具を持ち慣れておくこと

借りてもいいがのちのち仕事で使っていくなら自分のを!

次の記事では工具の使い方実技試験の注目ポイントを解説していくぞ!

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