この記事を見ていただきありがとうございます。
車内で、Amazonのfiretvでユーチューブをカーナビだけでは画面が小さく後部座席が見づらいので今回フィリップダウンモニターをつけることにしました。
作業時間は初めてしましたが2.3時間でできました。
カーナビでユーチューブを見る方法はこちらの記事を参考にしてください。
注意として今回の紹介している作業ではTVやナビの機能はフィリップダウンモニターには表示されません、あくまでもfireTVでユーチューブを映すのみです。
取り付けのメリット
- ファミリーカーをお持ちでお子さんがいる家庭ならカーナビだけの画面だけでは画面が小さくお子さんが満足しませんが、フィリップダウンモニターなら画面が大きく後部座席に座ってゆったりと視聴することが可能です。
- フィリップダウンモニターにHDMI入力があるものならスマホをつなげてスマホの画面を映し出し見れちゃいますので作業も面倒ではないので付けておいて損はないでしょう。
準備物
今回準備したものはこちらになります。
フィリップダウンモニター本体と、RCA黄色線と2分配線と写真は撮り忘れましたが、0.75sqの赤と黒の電源線、ギボシ端子、平端子です。全てアマゾンで購入しました。
フィリップダウンンモニター | 14,299円 |
RCA ピンケーブル 5m 極細 ビデオケーブル 1ピン – 1ピン 5m 17C-2V-050M | 899円 |
ビデオケーブル(2分配) 0.3m | 488円 |
エーモン(amon) ダブルコード 0.75sq 6m 赤/黒 | 509円 |
箱を開けると本体と取付板、線が入っています。
取付板を取り付ける
まず初めに取付板を取り付けていきます。
写真の真ん中に梁がありますので取り付け板を取り付けるためにカッターで切っていきます。(天井を押していくと固いところが梁です。)
いきなり大きく開けると怖いので小さく開け梁を確認します。
小さく開け梁を確認出来たら、センターを決め取り付け板分の開口を切っていきます。
この時センターがわかりにくいので筆者は、ルームランプの前と後部座席のセンターを取り合わせました。
取付板にもセンターを書き取付位置を決め、取付板を天井にあてがって墨を書いていきます。(鉛筆で書きました。)
書けたら思い切って、カッターで切っていきましょう。切るとこんな感じです。
ピッタリ収まりました。
次はいよいよビスで板を取り付けていきます。
私は、M4x16のピアスビスで4点で止めました。もう少し短いのでもいいかもしれません。
天井を抜かないように注意してください。
ガチガチに止まりました。
配線
取付板がついたら続いて配線です。
引っ張る線はRCA黄色と電源線の赤、黒です。
私は助手席のほうへ、配線したかったので取付板の中央から針金などの少し硬いもので、左のほうへ入れていくと簡単に出てきます。
それに線をテープで止め引っ張ります。
あとは、ドアのところのゴムを外し線を中に入れていきます。
フロントまで来ると内張をはがし線をもっていきたいところまで配線し、完了です。
内張をはがすと隙間があったのでそこに通しました。
接続
配線が完了したので接続していきます。
RCA黄色は2配分をつけ接続するだけ。
電源線はエンジンONでつくように、アクセサリーにつなぎましょう。
モニター側の電源は平端子をつけました。
筆者は面倒なのでルームランプとの連動はやめました。
DC電源なのでプラスとマイナス間違えないように注意して下さい。
赤がプラスで、黒がマイナスです。
これで一度モニターが付くかテストしてみましょう。
OKなら線を天井内にしまい本体を取り付け完了です。これが天井内にスペースがなく線も長いためこの作業が一番大変かもしれません。ww
思っていたより簡単だったのではないのでしょうか?
最後に
最後にこの作業で必須ではないもののあれば便利な道具を紹介しておきますので作業前に準備しておいてはいかがでしょうか?
また車種は違えど作業内容は大きく変わらないので参考にしてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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