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電気工事士の受かり方「複線図編」

実技で一番大事なのは、電気の流れかたを覚えること

どんなに工具をうまく使えても、複線図を書けなければ意味がない!

複線図をイメージできるようになろう

  1. 電気の流れ方を覚えよう
  2. 複線図を書こう
  3. まとめ

電気の流れ方を覚えよう

今からの説明を絶対におぼえてください!

電気の流れをおぼえるだけで実技の合格率がグーンと上がります

電気は、プラスからマイナスに流れる性質を持っています

◎下の図を見てください

黒を+(プラス)、赤を-(マイナス)、Rはランプ

真ん中のランプをつけるためには

ランプまでプラスで電気を送ってやり、ランプから出た電気をマイナスで

電源に返すイメージです

これが’理解できるか、できないかでは

合格率が大きく変わってくるので理解しよう

複線図を書こう

複線図とは、単線図を分かりやすく、書き直したもの

いきなり過去問題を複線図にしようとしても、なかなかできない

簡単なものを複線図にしていく

コンセントを用いた単線図

これを複線図に書き換えると

Wに白、反対側に黒イメージしよう

今回はコンセントにしたが、レセップやシーリングでもOK

何回も書けば頭の中でイメージできるようになる

書けるようになったら3Cを用いた複線図を書いてみよう

3Cを用いた複線図

スイッチ2つとランプ、引っ掛けシーリングを用いた複線図を書いてみました

スイッチまで3Cを使ったところがポイント!

2Cを用いた複線図

全部2Cならこうなる

施工的には問題ないが使う電線が増える

なぜ3Cを使うかと言いますと、現場での施工ではコストを抑えたり

施工手順が省けたりとメリットが多いためである

まとめ

単線図を複線図に直すときは電気が流れる方向をイメージ

接地側はWで電線の白をつなぐ

自分で単線図を考え複線図に直す練習をする

自分で考えることにより理解が深まる

3C、2Cのどちらも対応しておく

筆記や工具などでお困りの方はこちら

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