2024年に登場した**「バルミューダ ザ・レンジ Pro(K09A-SU)」**は、BALMUDAが手がけるオーブンレンジの最上位モデル。
従来の「ザ・レンジ」シリーズのデザインを継承しつつ、ステンレス製ボディと高精度温度制御を備えた“プロ仕様”として話題を集めています。
実際に使ってみると、デザインだけでなく“使い心地”にも明確な進化を感じました。
この記事では、他社モデルとの比較を交えながら、最新モデルの魅力を本音でレビューします。
高級感と存在感が圧倒的|K09A-SUのデザイン
箱を開けた瞬間、まず目を引くのはステンレスの重厚な質感。
一般的な家電の「白物感」がなく、まるでプロの厨房にある機器のよう。
無駄のないデザインで、どんなキッチンにも自然に溶け込みます。
また、操作時の「BALMUDAサウンド」が心地よく、使うたびに気分が上がります。
まさに“魅せる家電”という表現がぴったりです。
使ってみた感想|Proモードがすごい
K09A-SUの最大の特徴は、温度制御をより細かく設定できる**「Proモード」**。
パンやグラタンなど、温度が命の料理で特に実力を発揮します。
実際にトーストを焼いてみると、
- 外はカリッと香ばしく
- 中はしっとり、ふんわり
普通のレンジとは明らかに違う仕上がりでした。
また、冷凍ご飯の温めもムラがなく、中心までしっかり温まります。
比較してわかる|他社モデルとの違い
モデル | 特徴 | 価格(税込) | 向いている人 |
---|---|---|---|
バルミューダ ザ・レンジ Pro(K09A-SU) | 高級感あるステンレス製。Proモードで精密加熱 | 約149,600円 | デザイン・仕上がり重視派 |
パナソニック ビストロ NE-UBS10A | AI自動調理・スチーム機能 | 約160,000円 | 多機能重視派 |
シャープ ヘルシオ AX-XA30 | 過熱水蒸気でヘルシー調理 | 約150,000円 | 健康志向派 |
東芝 石窯ドーム ER-YD7000 | 高火力オーブンでパン・ピザが得意 | 約140,000円 | パン・ピザ好き |
💡 ポイント:
- デザイン性と操作性ではバルミューダが圧勝
- 自動調理の多さではパナソニックが有利
- 焼き性能なら東芝も強い
使いやすさとメンテナンス性も◎
バルミューダの魅力は、シンプルで迷わない操作性。
- ダイヤルを回してモードを選ぶ
- 時間・温度を設定
- スタートを押すだけ
また、庫内がフラットで掃除がしやすく、見た目もずっと清潔に保てます。
「デザインと実用性を両立したオーブンレンジ」としては随一です。
口コミ・評判も高評価
- 「ステンレスの質感が本当に美しい」
- 「パンの焼き上がりが段違い」
- 「高いけど、買ってよかった!」
SNSでも「毎日使うたびにテンションが上がる家電」として支持されています。
特に料理好きやパン作りユーザーからの評価が高いです。
価格と購入情報
2025年現在、メーカー希望小売価格は149,600円(税込)前後。
家電量販店や公式オンラインストアで販売されており、時期によってはキャンペーンも実施中。
「長く使えるデザイン家電」として見れば、コスパは悪くありません。
まとめ:バルミューダ ザ・レンジ Pro K09A-SUは“料理を楽しむための家電”
「高いけれど、その価値がある」
それが実際に使ってみての率直な感想です。
✅ ステンレスの高級感
✅ ムラのない加熱性能
✅ シンプルな操作性
✅ キッチンを引き立てるデザイン
料理を“楽しみの時間”に変えてくれる一台。
特にパン・オーブン料理・見た目にこだわる人には、2025年最強の選択肢といえます。
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