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バイクのタイヤ交換、初心者でもできる

Dio(AF56)

今回は筆者の愛車DioのAF56のタイヤ交換をしましたのでその過程を解説していきます。

筆者のDioはタイヤが交換時期をむかえていましたので、近くのガソリンスタンドで交換を依頼しようとおおよその値段を聞いたところ約1本9000円と言われました。2本で約18000円ということになります。高すぎなので自分で交換することにしました。(タイヤ交換は今までしたことがありません)

自分で交換すると1万円ほどで交換できます。

タイヤにヒビが入っています。

それでは、レッツトライ

タイヤサイズを選ぶ

タイヤは自分で調達しないといけないのでしっかりと調べ購入しないといけません。

筆者は今ついているサイズと同じサイズのを購入しました。タイヤを見ると90/90‐10 50Jと表示されているのがわかります。

これをそのままAmazonにて注文しました。しらべると空気を入れるバルブも交換した方がいいようなのでこちらと交換に必要な工具も注文しました。

バルブの根元が割れかかっています。

届いたタイヤ

ダンロップのタイヤすごくきれいです。

バルブと交換用工具

バルブはL字のものにしました。空気を入れるときL字のものの方が入れやすいと思ったからです。

交換工具はこちら

これをタイヤの間に入れこねるとタイヤが外れるようです。

しかし不思議に思ったのが、1つしか注文してないのに筆者には2つあるように見えました。wwこれで1つなのでしょうか?間違えて注文したのでしょうか?Amazonが間違えたのでしょうか?色々想像が膨らみます。

前輪のタイヤをバイクから外す

ここからが本番です。

まず初めは、バイクからタイヤを外さないといけませんので外しましょう。筆者は、前輪から外していきます。

メガネレンチの17とガチャの12をしかっりもってグイっとやると簡単に緩みます。

タイヤが外れました。

見れば見るほどボロボロです。

ホイールからタイヤを外す

タイヤがバイクから外れたら次はホイールからタイヤを外していきます。

ホイールから外す前にタイヤの空気を抜いてあげましょう。バルブのキャップを外し真ん中の突起を細いもので押すと空気が抜けます。(ムシまわしという専用工具もあります)

ここで登場するのが、Amazonで購入した工具です。こちらをタイヤの間に入れこねると少しずつ外れていきます。

筆者としたことが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

少しコツや力がいります。工具は1セットで3本ありますので上手に使いのけていきます。

タイヤがのいたら

タイヤがホイールからのいたら新しいタイヤをつける前にバルブをつけておきましょう。

つけ方は、crc556や石けん水を使い滑りをよくしておきましょう。

ホイールに差し込みペンチなどで、テコの原理でギュっと引っ張れば簡単に装着できます。

タイヤをつける

タイヤをつけるときも滑りをよくするものを塗っておくと作業がやりやすいです。

タイヤを上から押さえつけるとある程度入ります。(入らない場合は工具でこねていきましょう)

手でここまで入りました。

タイヤには回転方向がありますので、取り付けの際には十分注意しましょう。

あとは工具でちょちょいとこねれば入ります。(実はここまで2時間ぐらいかかっていますwwはじめては難しいです)

タイヤが入りました。

やっぱり新しいタイヤは綺麗ですね

後輪のタイヤをバイクから外す

後輪のタイヤを外していきます。22のメガネレンチで緩めるのですが、ホイールが一緒に回り緩めることができません。

ブレーキをしかっり握り緩めようとしても緩まりません。カチカチです。

一時間ほどあれこれしましたが緩まる気配がない、ホイールがどうしても回ってしまいます。そこで閃きました、ホイールの動きを止めてやればいいと

それがこちらのやり方

木をホイールの間に入れ、ブロックでその気を支えればバイクの荷重などでホイールの動きがとまるのでは思いやってみました。

メガネレンチに体重を乗せ緩め方向に回すと回りました!最初は、ナットがなめてしまったかと思ったのですが、メガネレンチはしかっりナットにかかったまま!やりました。ついに緩みました。こと時は本当にうれしかったです。皆さんも緩まなかったら試してみてください。意外と簡単に回ります。

後輪がのきました。

あとは前輪と同じ方法でタイヤを交換すればOKです。

交換終了

2本ともタイヤ交換出来たら近くのガソリンスタンドで空気を入れてもらいましょう。

バイクのわかりやすいところにこのようなシールがありますのでこちらをスタンドの定員さんい言えば入れてもらえます。筆者のDioの場合は足元にありました。

空気を入れてもらいました。すごくいい感じです。

バイクに取り付ける

あとはバイクに取り付けるだけのけた部品やナットをつけ完了です。

つけた画像がこちら

前輪

後輪

最後に

最後に購入したタイヤ工具を乗せておきますので自分で交換する方は購入してみてはいかがでしょうか?

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