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この記事では下記のことをまとめています
A接点、B接点とは 使用に応じた使い分け
B接点
B接点、別名NC「ノーマリークローズ」通常は閉じている
B接点とは常に、電気回路が繋がっており電気が流れることができる
![](https://yamaria.org/wp-content/uploads/2022/07/新B-906x1024.png)
A接点
A接点、別名NO「ノーマリーオープン」通常は開いている
A接点とは、通常は電気回路が繋がっておらず電気が流れることができない
![](https://yamaria.org/wp-content/uploads/2022/07/B-2-906x1024.png)
使用に応じた使い分け
B接点
機械の緊急停止
機械運転中、危険を回避する為のボタンに使用にします
何故A接点ではなくB接点なのか
A接点はNO.常には回路が開いているこれでは機械を緊急停止できない
緊急停止ボタンは電源から機械のスイッチあるいは機械のスイッチからモーターの間などに組まれることが多い
図で説明するとこうなります
機械運転中
![](https://yamaria.org/wp-content/uploads/2022/07/機械運転中.png)
A接点、機械まで回路がつながっていない為機会を運転することができません
B接点、機械までの回路がつながっているため機械の運転可能
緊急停止ボタン作動時
![](https://yamaria.org/wp-content/uploads/2022/07/緊急ボタンしよう.png)
A接点、機械までの回路がつながってしまうので緊急停止ボタンの意味がありません
B接点、機械までの回路を断つことができ、緊急停止できる
A接点
身近にあるもので例えると、人感センサーがA接点を用いている
常にはOFFで、人感センサーが熱源を感知するとONになり、照明器具のが光る
最後に
A接点、B接点の回路、をよく理解し使用に応じ使いわけよう
リレーやMG(マグネットスイッチ)を使い回路を組めるようになる
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N47YD+5BPLKI+38S6+BZ8OX)
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