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配信、録画はOBS OBS Studioの使い方、ダウンロード方法から設定まで

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OBS Stadio通称OBSは、配信サイトに対応している無料の配信用ソフトです。

使い方、ダウンロード方法を解説していきます。

※OBSでゲーム配信したい方は、キャプチャーボード、マイク、カメラは別途用意する必要があります。

OBSとは⁉

OBS 「Open Broadcaster Software」とはPCで配信する際に使用できる無料のソフトです。配信だけではなく録画にも対応しています。

対応している配信サイトは、約80サイトにも及びます。ユーチューブ、Twitchはもちろん配信できます。

具体例は下記の表をご覧ください。

具体例
ゲーム配信
(顔出し配信も可)
・TVゲーム(HDMI、USBを接続できるものなら何でも可能)例、プレイステーション、switch
・PCゲーム(例、Steam)
・スマホゲーム
雑談配信・静止画、PC画面などを視聴者に見せる
・ラジオ配信
歌配信・歌声
・BGM
・顔出し

以上のように、色々な配信にも対応できる無料のソフトとなっています。

OBSのようなソフトを配信ソフトといいます。

無料だからできることが少ないんじゃないの?、後で機能を拡張するのに課金をする必要があるのでは、などおもうかもしれませんが全て無料ででき、有名ユーチューバーなども使用しているソフトになります。

配信だけではなく、録画機能だけを使用することもできます。(後で編集ソフトを使い編集できる)

OBSをダウンロード

  1. 公式サイトにアクセスし、ご自分の使用されているOSをクリック(windowsにて説明)
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックにて実行する
  3. 「自動構成ウィザード」はいったん「いいえ」を選択
  4. 流れに沿って進めていきインストールが完了

最初にソースを追加する

ライブ配信では、配信したい画面を映し出す必要があります。

映し出す設定はソースからできますので設定していきましょう。

OBSソフトの下に、シーン、ソース、音声ミキサー、シーントランジョン、がありますのでシーンの+をクリック

PC画面

PC上の画面を見せたいならウインドウキャプチャを選択

設定画面が開きますので1番上のウインドウの横にある、下矢印をクリックし移したい画面を選択しOKを押すと画面が移ります。

例としてこの画面を映してみました。

外部機器

外部機器の画面を見せたいなら真ん中のほうにある映像キャプチャデバイスを選択(キャプチャーボードを用意する必要がる)

追加出来たら、ソースに映像キャプチャデバイスがあると思いますのでこちらをダブルクリック

一番上のデバイスの下矢印で使用するキャプチャーボードを選択する(キャプチャーボードの品名が出で来ると思います)

筆者の場合は、Mirabox Capture が出できます。

選択出来たらOKを押すとキャプチャーボードに接続している画面が映し出されます。

例としてswitchの画面を映し出しました。

画面サイズがおかしいとき編集したいときは映し出した画面をクリックすると赤枠が出ますので調整してください。

音の設定方法

外部機器をキャプチャーボードを使用してOBS上に画面が写せたが最初は音が出てないと思いますので設定していきましょう。

ソース内にある映像キャプチャーのプロパティを開きます。映像キャプチャーをダブルクリックするか、マウスの右クリックでプロパティを出してください。

1番下に音声出力モードがありますのでカスタムカスタム音声デバイスにチェックを入れてください。

するとさらに下にカスタム音声デバイスが表示されますので右の下矢印で使用しているキャプチャーボードを選択してください。この時、マイクなどを間違っても選択しないようにしてくださいね。

映像キャプチャーデバイスの音声レベルが上下してたら設定完了です。

音声設定「マイク」

マイクを使われる場合は、モニターのボリュームを0にしてください。映像キャプチャとモニターからの音をマイクが拾いでゲーム音が2重になってしまうため

ソースの+ボタンをクリックし音声入力キャプチャを選択しソースに追加されます。

設定(音量ゲージの右にある歯車)からプロパティを開き使用したいマイクを選択しOKをクリックすることで完了です。筆者の場合は「HyperXのマイクを使用していますのでHyperX SoloCastを選択します。」

実際にマイクに話しかけ音量ゲージが上下するか確認しましょう。問題なければ音量ゲージが上下するはずです。 

配信設定

配信するためには配信用サイトのアカウントとOBSを連携させておく必要がありますので、配信用サイトにて事前にアカウント作成を行っておく必要があります。

YouTube配信設定

YouTubeの配信設定をしていきます。

OBSの右上にあるファイルから設定を開きます。

上から2つ目の配信を選びます。

サービスとサーバーがありますので

サービスをYouTube-RTMPS、サーバーをPrimary YouTube ingest server

アカウント接続(推奨)をクリックすろとGoogleのアカウント入力画面か、選択画面が出ますので配信用のアカウントを選択することで設定が完了します。

設定が完了するとアカウント接続のところに、ご自分のアカウント名が表示されます。

これで配信時は、自動でYouTubeに接続してくれます。

Twich配信設定

Twich配信設定、OBSの左上のファイルから設定を開き配信を選択します。

サービスをTwichにし、アカウント接続(推奨)をクリック

Twichログイン画面になりますので必要な情報を入力して完了です。

配信は右下の配信開始をクリックすれば配信できます。

配信開始「YouTube」

OBSの右下に配信開始、配信の管理があるので配信の管理をクリック、配信の設定画面が出ますので、タイトルなどを入力していきます。

  • タイトル
  • 説明(動画内容)
  • プライバシー、公開のままでOk
  • カテゴリー、ゲーム実況ならゲーム
  • 子供向けか選択
  • サムネの画像設定、ファイルから選択(選択しなっかた場合は自動で動画から切り抜かれます。)
  • 遅延、通常でOk
  • 予約機能(何時から配信するかなど設定)

入力完了後、配信を作成して配信開始をクリックで配信できます。

配信を終了したいときは配信終了をクリックすれば止まります。

録画のやり方

録画のやり方はすごく簡単で右下、録画開始を押せば録画されます。

録画をやめたいときは録画停止をクリックすれば録画はストップします。

まとめ

OBSは多機能で対応配信サイトが多く無料で使用できる。

配信ソフトを使った配信や録画はマイクやキャプチャーボード、カメラが必要。

録画したものは編集はできないので、編集ソフトを用意する必要がある。

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