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アイキャッチ画像って何?その必要性や役割についてご紹介

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記事を公開する時に必要なものといえば、タイトルやカテゴリー・タグ付けなど様々ですが、その内の一つにアイキャッチ画像があります。アイキャッチ画像は、ブログを見にきた読者の興味を惹き、サイト回遊率を上げるために重要な要素ですが、具体的にはどのような箇所で生きてくるのでしょうか。

今回はアイキャッチ画像の役割と作り方のポイントについて紹介していきます!最後にはアイキャッチ画像を作るのに便利なツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アイキャッチ画像とは

アイキャッチ画像とは、いわば記事の顔となる部分です。例えば、記事を開いた時にタイトルの下に画像があったり、人気記事や関連記事を紹介する中で、タイトルと一緒に表示される画像のこと。ブログによっては、写真やイラストだけだったり、それらの上に文字を書いたりする場合もあります。

基本的にアイキャッチ画像にはサイズ比の決まりはありませんが、表示される時には1:1.91(縦:横)となっています。なので、これよりもはみ出しすぎると、ちゃんと画像の全体が表示されないことにも繋がります。写真やイラストだけならそれでも良いかもしれませんが、文字を書いている場合は、ちゃんとそれが読める状態で表示されないと、ちょっと勿体無いですよね。なので、場合に応じてサイズ比を意識して作ると良いでしょう。

アイキャッチ画像の役割

アイキャッチは、主に読者の関心を引いて別の記事に誘導し、サイト回遊率を上げることに大きく貢献します。サイト回遊率とは、検索やブックマークからきた読者が、一回の訪問においてどれ程の記事数を閲覧したかという割合のこと。サイト回遊率が上がれば、同じ訪問者数でもPVは大きく増やすポイントになります。

また、アイキャッチ画像で関心を引くことは、読者の潜在意識を訴えることにもつながります。通常、ブログは読者の顕在意識に訴えかけることは得意でも、潜在意識に訴えることは苦手とされています。しかし、アイキャッチ画像によってうまく読者の潜在意識に訴える事ができれば、ブログやブログ運営者のことを信頼し、リピーターとなってくれるきっかけになります。

なので、アイキャッチ画像とは重要な存在なんですね。

作る時のポイント

では、そのサイト回遊率を上げたりリピーターを増やすためには、どのようなアイキャッチ画像の作り方に意識をする必要があるのでしょうか。続いては、そのポイントについてご紹介していきます。

文字を読みやすいデザインにする

一つ目は、アイキャッチに使用する文字を、小さくても読みやすい様にすること。スマホが普及してから、検索行動やブログを見るのにスマホを使う機会が多くなりました。なので、アイキャッチの画像を作った時はちょうど良くても、スマホで見るユーザーにとっては文字が小さくてみづらいこともあり得ます。

なので、明朝体のような細いフォントではなく、ゴシック体のような太めのフォントを使う。背景の色と一緒にならないように、視認しやすい色を使うなどが重要です。

記事内容がわかるようにする

二つ目は、アイキャッチを見ることで記事内容がわかる様にすること。アイキャッチを作るとき、背景にあんまりこだわりを持たず、適当な写真を使ってしまう事が多いですが、できれば記事の内容と関係性のある背景を使った方が良いでしょう。例えば、パソコン関係ならノートパソコンを触っている写真を使うことで、アイキャッチからより記事の内容が分かりやすくなります。

背景はテーマによって変える

三つ目は、ブログのテーマ性に合わせて背景を変えること。ブログには、大きく分けて権威性・共感性という二つのテーマ性があります。なので、もし権威性を高めているブログなら、黒や白を基調としたカッコイイデザインがいいでしょうし、共感性を高めているブログなら黄色や青色などを基調としたデザインが良いでしょう。

作る時に使えるツール

ここまでアイキャッチ画像の意味や役割・作る時のポイントなどをご紹介してきましたが、おしゃれなデザインを考えるのってちょっと面倒だったり、作ること自体が手間に感じてしまう時ってありますよね。なのでそんな時に使えるサイトが「Canva」。

Canvaでは、いくつものデザインの中から使いたいものを選んで文字を変えたり、さらにはスマホからアクセスして作る事ができるなど、アイキャッチ画像を作る手間を減らしてくれるサイトです。他にも、動画に挿入するための画像やプレゼン用のデザインも用意しているなど、幅広く使えるところも魅力の一つと言えます。

まとめ

今回は、ブログにおけるアイキャッチ画像についてご紹介していきました!

ちょっと面倒臭いな〜と思って、軽視されがちな部分だと思いますが、サイト回遊率にも大きく影響する部分でもあるので、今回ご紹介した内容を参考に、ぜひアイキャッチ画像を意識してみてくださいね

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